前略、派遣の冒険。

派遣社員が起業するとどうなるか

中国日記−2 深センのエネルギー

深センは凄く魅力的な街だと思う。

まずエネルギーレベルが普通の街より2段階くらい高い。人が若く、エネルギッシュに仕事をしている。今回数社のパートナーと会ったがほぼすべてのパートナーが20代から30代だった。僕らがスタートアップだから若いスタッフが対応したのかもしれないが、それでも彼らのエネルギーレベルとスピード感はとても刺激になる。価格の交渉もその場でパパッと出来て、一度持ち帰って検討する人なんかはいない。

僕が仕事をしていてしっくりくる大きな理由は、深センが移民都市だからかもしれない。中国の他の地域を尋ねると、一種の村社会のようなものを感じる事が多々ある。来ているものや髪型やしゃべる言語が異なると、とてもアウェーを感じる。しかし、深センではそう言ったものはほぼ感じない。ほぼすべての住民は仕事を求めてやってきた移民であり、自然にダイバーシティを受け入れる下地が出来ているのだ。そしてそのダイバーシティとハングリー精神からエネルギーとスピード感を創出している。

アジアから夢と仕事を求めて来た移民と東海岸から夢と仕事求めて来た開拓民がシリコンバレーを形成し多くのイノベーションを起こしたように、ここ深センにも同じ種類の大きなエネルギーがあるのだと思う。

あと3年の内に機会があれば、半年から1年くらいのスパンで深センに定住してみたい。