前略、派遣の冒険。

派遣社員が起業するとどうなるか

受験校を決めてからの勉強 GMAT編

GMAT勉強について、僕は正直言ってアドバイスをすることが出来ない。まず、工学部を出ていることもありMathについてはいつもほぼ満点を取っていたのでMathの勉強には時間を費やしたことがない。Grammerについては本当に点数が酷くて半分あきらめていたので、これについてもあまりアドバイスが出来ない。Grammerは当時行っていた予備校から出ている対策集をやり込んだだけだ。幸いなことに、僕は都合の悪いことは忘れる傾向にあり、正確な点数は覚えていない。しかしながら、GMATGrammerの点数は最後まで まったく良くなかったと記憶している。

申し訳ないけれどGMATについてはこんな感じだ。 

僕は思うのだけれど、思考には短距離走と長距離走の2種類があると思っている。短距離走的な思考は、ヨーイドンで開始して出来るだけ早く結果を導き出す。基本的に競争中の駆け引きみたいなものは存在しない。一方で長距離走的な思考はヨーイドンからある程度時間があり、その中で自分と競争相手と駆け引きをしながら結果を導き出す。

思考をこのような2種類に分類すると、GMAT は完全な短距離走だ。出来るだけ早くミスなく理論的な回答にたどり着くことが求められる。GMAT の採点方法は特殊で、例えば初期に出題される問題でミスをすると、その後出題される問題が「ロースコア用」に変わり、その後いくら正解が多くてもハイスコアが出せないのだ。つまりミスは許されない。こう言った意味ではGMATはとてもMBA的であるとも言える。MBAでは短距離走的な思考が求められることが多い。授業中に頭を短時間でフル回転させて理論的な回答を出すと結構かっこいい。それはそれでいいのだけれど、何を隠そう僕は短距離走的思考がとても苦手なのだ。文章を消化するには人よりも時間がかかるし、早口でかっこよく結論を出すのも苦手だ。そんな訳で、僕はGMATを「自分に合わない試験」とし、短距離走的思考を学ぶ良い機会だが、そこで勝負してもしょうがないと割り切っていた。 

一方で僕は長距離的思考が割と得意だと思っている。ゆっくりと、普通の人がやらないところまで思考をするのだ。面倒で普通の人が考えないことまで考え、最善と思う策を講じる。その結果を分析して、改善する。すごく性格が悪いというか、ストーカー的というか、あまりスマートな性格ではないが、その方が得意なのだ。というかそれをやらないと僕の頭では太刀打ちできない。

 

世の中ではわりと長距離走的な思考もとても大切だし、もっと評価されてもいいと思うのだけれど。例えば短距離走的思考はフェラーリのようだと思う。きれいに舗装されたコンクリートの上ではとても綺麗だが、砂利道や畑のような場所ではゆっくりでもユンボみたいな機械の方が便利である。どちらがより素晴らしいというのではなく、どちらも大切なのだ。しかし世の中のほぼ全ての試験で求められるのは短距離走的思考だと思う。センター試験なんかもその代表だと思う。あんなみんなで焦って問題解いて、なんか悲しい。

まぁこんな言い訳を書いてみたが、結局は僕はGMATがとても苦手で、参考になるような勉強法は紹介できない。申し訳ない。