前略、派遣の冒険。

派遣社員が起業するとどうなるか

豊田真由子議員から「キレるマネジメント」を学ぶ

最近話題になった豊田真由子議員の元秘書に対する暴言について。

www.huffingtonpost.jp

僕はこのニュースを観て、どなっている音声を聞いて、正直豊田真由子議員の能力を羨ましく思った。どういうことかというと、僕は「人が引くほど感情的にキレる」というのは一つの能力だと思っていて、僕にはその能力が低いので素直に羨ましく思った。

僕は人がついてくるマネジメントにはいくつかパターンがあると思っていて、代表的なものは1)理論立てて冷静に指示をする、2)感情で人を引っ張る、3)経験と器で上手くまとめる、などがあると考えている。

(1)はスマートに見えるけれど相当頭が良い必要がある。部下もバカじゃないので理論が破綻すると一気にマネジメント力を失う。

(2)は感情的に、時にはキレて時には泣いて時には抱き合って引っ張っていく。疲れるけれど理論が破綻していても問題ない。大半の人はドン引きして離れていくけれど、残った人はマネージャーの感情についてくる。

(3)は人格的なものなのでスキルではないと思う。もしくは一度成功してお金をもっていると、その金銭的な器でこのようなマネジメント方法を取れるかもしれない。

こうやって考えると、誰でも出来そうなのが(2)の感情的なマネジメントだ。でもこれが意外と難しい。やっぱり怒鳴り散らすとエネルギー使うし、人に引かれるし嫌われる。そのリスクを負ってでもやれるのは本当にすごいスキルだと思う。だいいち「引かれるほど怒鳴り散らすマネジメント」を教えてくれる学校も本も存在しないので、一種の才能なのかもしれない。

豊田真由子議員なんて東大やハーバードまで出ていて、オプション(1)の冷静なマネジメントでもある程度人は付いてくるはずなのに。。そこで余計なエネルギーを使って怒鳴り散らすなんて凄すぎる。

エリート議員が崩れ落ちるのを楽しむニュースの取り上げ方にはウンザリするけれど、あの音声から学べることはすごく多い。僕ももっと頑張らなきゃ、そして感情を出したマネジメントもやらないと、と思う。

もちろん暴力や恐喝はまた別な話。ダメ、絶対。