前略、派遣の冒険。

派遣社員が起業するとどうなるか

起業記 - 3 最初のプロトタイプを作る

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 起業記は月曜と金曜18時に更新します。

 

なんとなくビジネスアイディアとプロダクトのアイディアが出来たとき、ある疑問が頭から離れなかった。簡単に計算してみるとバッテリーで水を温めるのは理論的には可能だけど、そういった商品はあまり出回っていない。何がネックなんだろう?もしかしたら何か重要なものを見逃しているかもしれない。

じゃあ作ってみよう。

ということで、必要なパーツをアマゾンで買って最初のプロトタイプを作ってみた。それがこちら。

 

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リチウム電池とヒータを繋いで、ヒータを市販のボトルに突っ込む。さらにボトルに温度計を突っ込む。スマホで時間を測りながら、温度計かを記録していく。検証の結果、技術的には問題なさそうだ。ただバッテリーのサイズと重さが思ったよりも大きいということがわかった。

プロトタイプを作ると、アイディアが技術的に可能かどうかをなんとなく見ることができて、どんな問題がありそうかを想像することが出来る。百聞は一見にしかずとはよく言ったもので、アイディアを実際のものにしてみるとその工程や実験の過程でいろんなことに気づく。僕らは最近プロダクトの受託開発やアドバイザーをやることも増えてきたけれど、基本的に最初の工程はこのころから変わらない。まずは部品をかき集めてプロトタイプを作って、議論する。ダメと思ったらそこでやめれば良い。

簡単な試作品は5千円くらいで出来てしまうし、試作品を見せながら人と話をするとすごく深い議論が出来る。ここで情報を隠そうなんてしちゃだめだ。アイディアは形にして、人に見せて議論するに限る。

こうして出来たプロトタイプのビデオを見せながら周囲の友人と話始めたのが2015年の3月頃。