前略、派遣の冒険。

派遣社員が起業するとどうなるか

起業記 - 4 Co-Founderがジョインする

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 起業記は月曜と金曜18時に更新します。

 

前回の起業記で少し書いた通り、僕はビジネスアイディアを割とオープンに話すべきだと思っている。そもそも本当に新しいビジネスアイディアというのはゼロに等しいと思っていて、僕が今一つ思いついたアイディアは世界中で1000人くらいは考えたことがあるアイディアなんじゃないだろうか。たぶんそれをビジネスにするかしないかは行動力の問題であって、秘密にすることによるメリットは特にないと思う。秘密にしてパクられたら、自分のスピードが足りないだけだ。

ということで、僕はざっくりとビジネスアイディアを固めた後も多くの人とアイディアを話した。どんなビジネスアイディアでも肯定することから入るのはアメリカの文化の良いところだと思う。みんな真剣に面白がって聞いてくれて、いろんな視点を教えてくれる。

こうして話していくうちに、真剣に一緒にやりたいというインド人2人がジョインすることとなった。ソフトウェアのバックグラウンドを持ったCo-Founderが入ってくれたことは、ハードウェアのエンジニアの僕にとってはすごく大きいことだった。このチームで少なくとも試作品は作れる、そう意気込んでいた。今考えると会社を始める時って本当に楽しい。みんな最高のアイディアで最高の未来を作ろうとしてキラキラしている。これから待ち受けるどんな困難でも乗り越えられる気がしているし、ビジコンで軽く優勝して賞金もらおう、みたいな甘い考えでも盛り上がれる。浮き足立った幼稚な集団ではあるのだけれど、本当に楽しい。

そんなウキウキ気分だったのが2015年3月ごろ。来月4月には母校Babson大学が主催しているビジコンBETA Challengeに挑戦することに決めた。このビジコンで優勝すれば$20,000のキャッシュが貰える!もちろん僕らが優勝するに決まってる。